　キョウリュウジャーVSゴーバスターズ　恐竜大決戦！感 - 猫は何故かわいいと思う？　元々可愛いからよ！

というわけで
特撮映画『キョウリュウジャーvsゴーバスターズ』を見てきた。
ネタバレ。

面白かったね！
キョウリュウジャーとゴーバスターズ、ジュウレンジャーとアバレンジャーの4つの戦隊が出てくるんだけど
一番メインのキョウリュウジャーだけが出番多いわけじゃなくて、他の戦隊も役割や見せ場がしっかりあって出番の配分が絶妙。
坂本監督と三条陸脚本のコンビは大正義ですね。ライダー映画もお願いします（小声）

レジェンド的な立ち位置のジュウレンとアバレンは顔出しはレッド2人とアバレブルーだけなんだが、他のメンバーも揃って変身するし名乗りを上げて戦うしで旧来のファンへのアピールも忘れない。
年月が経って貫録が増してもオーラがあるのが良い。
ティラノレンジャーゲキの中の人は今は芸能界引退しているそうで、こうやって出演してくれるのは有り難いね。
アバレンは原作の事情から言って出て来られるのが3人だけなのは流石にちょっと寂しいよね。ゴーカイジャーの時みたいに特例を出すわけにはいかなかったんだろうか。
あるいはゴーバスのあの人と被るから避けたのだろうか。

わかりやすいサービスシーンも多かったね！
・格好良いタイトルコール
・復活のエンターとエスケープ
・青い戦士同士、力持ちで親父ギャグ好きと意気投合するリュウさんとノッさん
・JKに変装して身を隠して見つかった後もそのまま戦うヨーコとアミィ
・再び不良ルック
とか。

あとは何と言っても
ゴーバスターズのピンチに駆けつけるJ！
更に復活の陣さん！
主題歌と共にゴーバスターズ勢揃い！
これは沁みるわ…。
松本寛也 on Twitter: "これが最期かな。

不満点を挙げるなら、エンターとエスケープはゴーバスターズに倒してもらいたかったぐらいかな。
あ、大ボスとの巨大ロボ戦があっさりだったのはアクションに力を割いた結果ということで多少はね？

エンドロール後に　実は生き延びていた敵をトッキュウジャーがボコボコにする恒例の紹介パート。
トッキュウジャーなかなかどうして悪くないじゃない！
レッド何とかブルー何とかじゃないんだね。レッド的なのがトッキュウ1号、ブルーが2号みたいな名称。
「乗り換え」というギミックで電車アイテムを仲間と交換することで、1号がブルーにスーツチェンジして武器や能力を使うみたいな？
ゴーカイチェンジと似たようなものかな。
今回の出演では割と軽めのノリの戦隊みたいに感じたけど、本編ではどうなるのか気になる。

そして話題になっていた次のライダー大戦の予告。
藤岡弘、が「平成ライダー…？昭和ライダー舐めんな！戦争じゃ！」って吹っかけて昭和ライダーvs平成ライダーの戦いが始まる。
予告映像には紘汰、晴人、翔太郎、巧、もやしがオリジナルキャストで顔を見せていた。
藤岡弘、の変身ポーズがたぶん見られるかと思うとやはりワクワクしちゃう。それに仮面ライダーX・神敬介もですよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hractors/38719065.html
脚本は心配だけど、それはいつも通りだからね…。
何やかんやで真の敵が出てきて皆で戦って勝利して和解して終了ってのはわかります。