劇場版 シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ 感想

というわけで
シュタゲの映画を見てきたのです。トゥットゥルー
感想書くのです。





これを見に行くのは基本的に原作ファンだと思うが
お話がシュタインズゲート世界線到達から1年後の話だから、ゲームかアニメのどちらかを体験しておかないと色々わかんないだろう。
とりあえずファン向けであることは間違いない。
劇場も見に行った回は席が売り切れたりして盛況だった。グッズ売り場もモロ混みで朝日奈さんも遅刻するぐらいの混雑。
Tシャツとパンフレット買おうかと思ったけど並ぶのも大変そうだったので断念。



オカリンが気の遠くなるほどのリトライを繰り返してたどり着いたシュタインズゲート世界線
本編ラスト →(ディスク収録の)横行跋扈のポリオマニア[これは見て無くても平気] → 劇場版
最初は日常から入って異変があってシリアスになってハッピーに終わるって流れは一緒だね。

助手が素直になれないツンデレっぷりを全編で発揮して可愛かったり十分良かったんだけども
全体的にちょっと 岡部が消えちゃうのよ!それで構わない!岡部倫太郎って存在がいたのよ!過去改変なんてプライドが!素直になりなよ! って終盤までの葛藤の繰り返しが気になったりもした。

印象に残ってるのは
・オカリン(と視聴者)のトラウマ再体験
・助手が部屋着で着てるヽ(*゚д゚)ノカイバーTシャツ
・オカリンの中二病発現は助手のアドバイスだった!
特に3つ目はちょっと眠かった目が覚めたね。そう来るか!って。

あと気のせいか、ルカ子役の小林ゆう画伯の演技がカグラの葛城さんみたいになってるのが気になった。斑鳩さんもそばにいたけど…。

ちょっと期待してたけど、スタッフロール中に何の仕掛けもないしスタッフロールが終わっても何にも無かったのは少し残念だったなぁ。


神ゲーであった原作の直接の続きということで蛇足感も否めないが、何だかんだ言ってもファンとしては十分楽しめたね。
新しい展開があるだけで有り難いってもんよね。
もう1回見直したら色々すっと入ってくるかもしれない。


改めて見ると助手の格好は性的。